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観光地となる前の倉敷が息づいており、伝統的な町並みが生きて存在する「東町」に位置する
明治20年頃の建築で、母屋2階にしっくい塗込めの虫籠窓を持つ、近畿地方の町屋の形式を
取り入れ、海鼠(なまこ)壁をあしらった蔵や桟瓦葺の土塀等、当時の商家の代表的な建築様式
を残している。
イギリスの陶匠、故バーナード・リーチ(昭和30年来宅)著「ニッポン記」に「店に入ると
アメ色によく磨かれ柱と床、高い天井、畳のすがすがしさ、小ザサの中にある石灯ろう、台所には
ヘッツイそして唐ウス、古い井戸もある。裏には7つの蔵が商人の城のたくましさをみせ、飛び石
が茶室に通じている」と記されている。
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<楠戸家を訪れた人々>
- 大原總一郎
- バーナード・リーチ
- 楠戸興平(祖父)
- 柳宗悦
- 浜田庄司
- 等 著名人多数
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- フランス人哲学者/ジャン・ポール・サルトル氏(1905〜1980)
- フランス人哲学者/ヴォヴォワール女史
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- ロックフェラー財団/ロックフェラー三世
- ドイツ人建築家/ワルター・グロピウス氏
- 等 著名人多数
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